【ハイサイ探偵団】軽石除去のクリーンビーチレポ

推し活

「コロナ禍の次は軽石かよ!」

当時のうちなんちゅはみな同じことを思ったのではないでしょうか?
もう3年も前になるんですね・・・
コロナ禍で欝々とした日々を過ごしていたうちなんちゅに、とどめのさすような衝撃のニュースが報道されました。

2021年8月に発生した小笠原諸島にある海底火山『福徳岡ノ場』の噴火により、噴出された大量の軽石が潮の流れに沿って沖縄に漂着した。同年10月頃から沖縄本島や宮古・八重山諸島、慶良間諸島などの港湾に大量に流入し、航路の欠航や漁船の故障、ビーチの遊泳禁止などの被害をもたらした。

沖縄タイムス

そんな時に立ち上がってくれたのが、我らが「ハイサイ探偵団」
自粛規制が弱まったタイミングを見計らって、2021年12月9日 軽石除去のクリーンビーチイベントを企画してくださいました。
過去の記憶をたぐって、このイベントに参加した記録をここに記していきたいと思います。

神がかったタイミング

ニュースで連日報道される軽石の状況に私はずっとモヤモヤしていて、なにかできることはないだろうか?そう思ってるところに、ハイサイ探偵団さんの動画から呼びかけ。

会場となる北部の漁港には、朝早い時間からボランティアの人やハイサイ探偵団の皆さんがが集まっていました。久しぶりに見るハイサイ探偵団に、胸がギュッと締め付けられるような気持ちに・・・

以前もイベントでちょこっとお会いしていたことはあったのですが、私のことなんて忘れているよね・・・と思って、今回は積極的にお声がけはしませんでした。

結果的に1500人以上が集まる大イベントとなりました。
私のように「何かしたい・・でもどうすれば・・」とくすぶっていた心に刺さったんだと思います。コロナでなかなか外に出ることもかなわず、人に会いたい、外に出たい気持ちともマッチしてこんなにたくさんの人数が集まったのでは?と私は考えています。

まさに神がかったタイミングだと思いました。

大いなる自然に対し、無力を感じる

約1500人の力を使えば、2時間というわずかな時間でも結構な量の軽石は取り除けるだろうと思ったけど、実際は表面を少しだけ除去できたかな?といったところ。

取っても取っても、打ち寄せる波のごとく軽石は海から何度も押し寄せてきました。

大いなる自然相手に、やはり人間は無力だと、なんとも言えない気持ちだったのを覚えています。

それと同時に山積みになった軽石を見て、とりあえずできるとこをやったんだと、どこか清々しい気持ちにもなりました。

除去作業のあとは、ハイサイさんが準備していた豚汁が参加者へ振舞われ、撮影会&サイン会w

さすがハイサイさん、ファンサービスもぬかりありません!撮影会には長蛇の列・・・ハイサイさんが一番お疲れだろうに・・・最後のひとりまで笑顔で接するハイサイさんたちには頭が下がりました。

もちろん私も撮ってもらいましたよ!

リスナーさんとの出会い

私はこのイベントで、今でも仲良くさせていただいているリスナーさんのひとりと出会いました。
SNSでなんとなく交流はしていたのですが、今回思い切って「ご挨拶させてください」と伝えてみました。その方は初対面でもとても優しく接してくださり、初めてお会いしたと思えなくらいでした。(私が勝手にそう感じているだけかもしれないけどw)
今でもイベントがあればご一緒して、一緒にハイサイさん推し活を楽しむ仲になりました。

この間も、沖縄のリスナーさんと一緒に新年会として夕飯をご一緒したんですよ!当時はこんな風に交流できる友を持てるとは思わず、じわっと染みる幸せをかみしめていました。

ハイサイさんの推し活はかけがえのない出会いをくれます。
やめられません!今年はどんな素晴らしい景色をみれるんでしょう?

以上、軽石除去クリーンビーチのレポでした。お読みいただきありがとうございました。

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